ナウシカのその後、、(出産?相手は?)
みなさん大好き、「風の谷のナウシカ」映画版のラスト解説やその後について色々な説を元に考察します。
「風の谷のナウシカ」(かぜのたにのナウシカ)は1984年公開の宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作目です。1作目はこちらも皆さん大好きな、ルパン三世 カリオストロの城です!(興行収入的には当時爆死で宮崎監督は一時干されましたが、、)
宮崎監督がアニメージュに連載していた同名漫画(『風の谷のナウシカ』)2巻目中盤らへんをベースにした内容ですが漫画版とは違う世界線の作品となります。
前置きはさておき映画の後の話しですが、
「ナウシカとアスベルは結婚して子供を産みます」
いやテキトー言うなという感じですよね?
それでは根拠についてお話しします。
まずエンディングですが工房都市ペジテと風の谷が仲良く村の再建しているシーンがある事です。
ペジテはトルメキア軍を風の谷もろとも王蟲に襲わせて巨神兵を奪おうとしました。
そんなペジテを風の谷が簡単に受け入れるでしょうか。
受け入れた理由は、ペジテの王子であるアスベルと風の谷の姫であるナウシカが結婚し同盟が結ばれたからに他なりません。
なんだか政略結婚みたいな感じもしますが、エンディングでメーヴェに乗ってアスベルに手を振る優しい表情を見ると愛で結ばれたのではという気持ちがします。
そして最後の腐海の底の澄み切った世界で、ナウシカの頭巾のたかわらにチコの実が発芽します。
これは大変分かりやすいナウシカが生命を産む比喩表現ですね。
以上になります、最後までお読み頂きありがとうございます!